LINE公式アカウントの友だち増やし方5つ|無料でできる友だち追加

LINE公式アカウントの友だち増やし方5つ|無料でできる友だち追加

「LINE公式アカウントを開設したものの、友だちが数十人から増えない」
そんな状態で止まっていませんか。
配信の内容を工夫する前に確認したいのは、そもそもお客さまが友だち追加できる入口が用意されているかです。

この記事では、LINE公式アカウントの友だちの増やし方を、無料でできる5つの方法にしぼってお伝えします。準備するものと所要時間、つまずきやすい点、そして有料の広告を使うべきかの判断軸まで整理しました。

LINE公式アカウントの友だちが増えない2つの理由

友だちが増えない状態は、ほぼ次の2つに分けられます。原因が違えば打つ手も違うので、まずどちらかを見分けてください。

  • 入口がない: QRコードが管理画面の中にあるだけで、店頭・名刺・ホームページなど、お客さまの目に触れる場所に出ていない状態
  • 入る理由がない: 入口はあるが、「友だちになると何が得か」が書かれていないため、見ても素通りされる状態

多いのは前者です。LINE公式アカウントは開設だけなら短時間で終わるため、開設した時点で満足して、案内物を作らないまま数か月が過ぎているというケースをよく見かけます。逆に、店頭にQRコードを貼っているのに増えないなら後者を疑ってください。

いずれの場合も、配信の頻度や内容を見直すのは後回しで構いません。友だちが数十人の段階では、配信を工夫しても届く人数が変わらないためです。まず入口と受け皿を整えてください。
LINE公式アカウントの友達が増えない原因の見分け方

無料でできるLINE公式アカウントの友だち増やし方5つ

ここからが具体的な方法です。いずれも追加費用はかからず、管理画面の「ホーム」内にある「友だち追加ガイド」から必要な素材をその場で作れます(執筆時点での画面名です)。

5つすべてを一度にやる必要はありません、上から順に着手してください。

1. 店頭にQRコードを置く

もっとも確実なのが、レジ横や会計待ちの位置にQRコードを置くことです。すでに来店している人は、いちばん友だちになってくれる可能性が高い相手だからです。

  • 準備するもの: 管理画面の「友だち追加ガイド」からダウンロードするQRコード画像、A4用紙またはポスター、卓上スタンド
  • 所要時間: QRコードの発行からポスター印刷まで15分程度
  • つまずきやすい点: ポスターのデザインテンプレートやノベルティ(三角POP・ステッカー等)の購入は、認証済アカウントであることが条件になっています。まだ未認証なら、自分でA4に印刷して立てるだけでも十分機能します

2. 名刺・チラシ・請求書にQRコードを載せる

商談や納品のたびに配る紙は、すでに配布の仕組みができあがっている入口です。名刺の裏面にQRコードを1つ入れるだけで、訪問した会社の数だけ案内が回ります。

建設・リフォーム業なら、見積書や工事完了の報告書に「工事後の不具合はLINEでご相談ください」と添えて載せると、その場で追加されやすくなります。用があるときに連絡先を探さなくて済むという分かりやすい利点があるためです。

3. ホームページに友だち追加ボタンを設置する

管理画面の「友だち追加ガイド」では、ホームページに貼り付けられる友だち追加ボタンのHTMLコード(ページに埋め込むための短いプログラム)を作れます。制作会社に依頼している場合は、このコードをそのまま渡せば設置してもらえます。

置き場所は、トップページの目立つ位置と、お問い合わせページの2か所が基本です。「電話は営業時間内だけ、LINEなら24時間受付」と一言添えると、電話をためらう層の受け皿になります。

4. 既存のSNSのプロフィールに追加リンクを常設する

InstagramやX(旧Twitter)を運用しているなら、プロフィール欄に友だち追加URLを常設してください。SNSの投稿は流れて消えますが、プロフィール欄のリンクは残り続けるため、時間差でも追加されます。

SNS側とLINE側で配信内容を丸ごと同じにしないことも大切です。同じ情報しか来ないなら、両方を追う理由がなくなります。

5. 既存のお客さまに直接案内する

すでに取引のあるお客さまに、電話やメールのついでに一言案内する方法です。新規に広告で集めるより、既存客のほうがはるかに追加してもらいやすく、ブロックもされにくいという利点があります。

飲食店なら会計時に「次回使えるクーポンをLINEでお配りしています」、士業や工務店なら定期連絡のメール末尾にQRコードを添える、といった形です。
無料でできる友達追加の入り口5つ

友だち追加の「入る理由」を作る2つの仕掛け

入口を作っても追加されないときは、友だちになる理由が伝わっていません。次の2つを用意してください。

1つ目はクーポンです。 「友だち追加で次回100円引き」のように、その場で得になるものを1つ用意します。クーポンは管理画面で作成でき、有効期限も設定できます。割引額を大きくしすぎると、クーポン目当てで追加してすぐブロックされるため、来店1回分の利益を超えない範囲にとどめるのが無難です。

2つ目はあいさつメッセージです。 友だち追加された直後に自動で送られるメッセージで、初期設定のままだと味気ない文面が送られます。ここを、「何を配信するアカウントなのか」「どれくらいの頻度で送るのか」を明記した文面に書き換えてください。送られてくる内容が事前に分かっていると、追加直後のブロックが減ります。

なお、LINE公式アカウントの料金は執筆時点で、コミュニケーションプランが月額0円で無料メッセージ200通、ライトプランが月額5,000円で5,000通、スタンダードプランが月額15,000円で30,000通(いずれも税別)という構成です。友だちを集め始める段階では無料のプランで足りますが、通数は「配信数×友だち人数」で消費されます。友だちが100人いれば、1回の一斉配信で100通です。

LINE公式アカウントの友だち追加広告は使うべきか

お金をかける手段として、友だち追加された場合にのみ費用が発生する友だち追加広告があります。表示されただけでは課金されない成果報酬型の仕組みで、地域や年齢で配信先を絞れます。

ただし、中小企業がいきなりこれから始めるのはおすすめしません。理由は3つあります。

  • 利用条件がある: 執筆時点では、認証済アカウントであること、支払い方法の登録、ビジネスマネージャーの認証済み組織との接続がすべて必要です。一部の業種は対象外とされています
  • 受け皿がないと無駄になる: 広告で集めた友だちは自社を知らない人が中心のため、あいさつメッセージや配信の準備ができていないとすぐブロックされます
  • 仕様が変わりつつある: 2026年5月のリニューアルで「友だち追加広告(新)」が提供開始され、従来版は提供終了予定と案内されています。出稿前に公式の最新情報を確認してください

まず無料の5つを一通り実施し、それでも人数が伸びない場合に検討する——この順番が費用の無駄を防ぎます。

友だち追加のあとに気をつけたい3つのこと

友だちが増え始めたら、次の3点を確認してください。

  1. どの入口から増えているかを見る: 管理画面の「分析」→「友だち」→「追加経路」で、QRコード・URL・ボタンなど経路別の人数を確認できます。効いている入口が分かれば、そこに力を集中できます
  2. ブロック率を見る: 一般的に言われている目安として、ブロック率が3割を超えるようなら、集め方か配信内容のどちらかを見直す時期です。人数だけを追うと、この数字が悪化していることに気づけません
  3. 認証済アカウントの申請を検討する: 認証済アカウントになると、LINEアプリ内の検索結果に表示されるようになり、ポスターのテンプレートやノベルティも使えます。申請は無料ですが審査に数日かかる場合があるため、繁忙期の前に済ませておくと安心です。なお2026年4月にプレミアムアカウントが認証済アカウントへ統合され、バッジの表示も変わっています
    LINEの友だち追加のQRコードを読み取っている写真

まとめ

LINE公式アカウントの友だちの増やし方を整理しました。

  • 友だちが増えない原因は「入口がない」「入る理由がない」の2つに分かれる。まずどちらかを見極める
  • 無料でできる友だち追加の入口は、店頭のQRコード・名刺やチラシ・ホームページの追加ボタン・SNSのプロフィール・既存客への案内の5つ
  • クーポンとあいさつメッセージで「入る理由」を作り、友だち追加広告は無料の施策をやり切ってから検討する

LINE公式アカウントの友だちが増えない、開設したまま止まっているといったお悩みがありましたら、株式会社アドクルーへお気軽にご相談ください。入口の作り方から配信の設計まで、御社の状況に合わせてご提案いたします。

アドクルーがあなたの想いを叶えます

LINE公式アカウントを活用したい
SEO対策をしたい
WEBを活用していきたい
生成AIについて教えてほしい
生成AIを業務に取り入れたい
…など、ご相談ください。